ホー・ツーニェン氏によるオンライントークと講評会のお知らせ

ショートユニットプログラムとしてアーティストのホー・ツーニェン氏をお迎えし、オンラインによるトークと作品講評会を2週に渡って開催します。皆様ぜひご参加ください。


①ホー・ツーニェン オンラインレクチャー「妖怪とアポリア:アートを通して日本の帝国主義に迫る」
日時:2021年12月10日(金)13:00-14:30

英語・日本語通訳あり
モデレーション:荒木夏実(先端芸術表現科准教授)
受講料無料
申し込みはPeatixhttps://monsters-and-aporias.peatix.com/
概要:
シンガポールを拠点に世界的に活躍するアーティストのホー・ツーニェンは《旅館アポリア》(2019)をはじめ、話題の作品を日本で発表してきました。近作の中でホーは、戦時中の日本のイデオロギーに影響を与えた京都学派の哲学や、戦意高揚のために使われた文化政策などに着目し、帝国主義時代の日本の姿を巧みに描写しています。
文化と帝国主義、日本と他のアジア諸国との関係性について、さらにアートを通して歴史や政治を探ることの可能性について、ホーを招いてトークとディスカッションを行います。

ホー・ツーニェン:
1976年シンガポール生まれ。歴史的・哲学的文献から着想を得た映像やインスタレーション、パフォーマンス作品を数多く制作。「あいちトリエンナーレ2019」で発表し話題となった《旅館アポリア》や個展「ヴォイス・オブ・ヴォイド—虚無の声」(山口芸術情報センター、2021)に続き、日本をテーマとする一連のプロジェクトの最終章である個展「ホー・ツーニェン 百鬼夜行」(2021年10月23日〜2022年1月23日)が現在豊田市美術館で開催されている。

■Online Lecture by Ho Tzu Nyen13:00-14:30 Dec. 10, 2021
“Monsters and Aporias: Engaging with Japanese Imperialism through Art”
English with Japanese translation
Moderation by Natsumi Araki, Associate Professor, Tokyo University of the Arts
Admission Free
Booking through Peatixhttps://monsters-and-aporias.peatix.com/
Singapore-based artist Ho Tzu Nyen, who is active internationally, has shown prominent artworks in Japan, including “Hotel Aporia” (2019). With recent works, Ho has skillfully portrayed Japan in the age of imperialism, focusing on the philosophy of the Kyoto School, which influenced Japan’s wartime ideology, and the cultural policies used to promote the war effort.
 Through the lecture and discussions with Ho, we will look into the relationship between culture and imperialism, Japan’s relationship with other Asian countries, and the possibility of exploring history and politics through art. 
Ho Tzu Nyen (b. Singapore, 1976) has produced numerous artworks which include film, installations, and performances referencing historical and theoretical texts. Following the much-talked-about “Hotel Aporia” presented at Aichi Triennale 2019, and solo exhibition “Voice of Void” (Yamaguchi Center for Arts and Media, 2021), as the final chapter of a series of Japan-themed projects, the solo exhibition “Ho Tzu Nyen: Night March of Hundred Monsters ” (Oct. 23, 2021 – Jan. 23, 2022) is currently being held at the Toyota Municipal Museum of Art.

②ホー・ツーニェンによるオンライン作品講評会Online Critical Review Session by Ho Tzu Nyen
日時:2021年12月17日(金)13:00-14:30

聴講希望者は要予約。(東京藝術大学学生及び関係者に限る)
For viewing the session online, please make a booking.(limited to TUA students and staff only)

講評者 Reviewer
ホー・ツーニェン Ho Tzu Nyen

発表者 Reviewees
荒川弘憲(美術研究科先端芸術表現専攻修士課程1年)
岡ともみ(美術研究科先端芸術表現専攻修士課程2年)
神谷絢栄(美術研究科先端芸術表現専攻修士課程1年)
副島しのぶ(映像研究科映像メディア学専攻博士後期課程2年)
布施琳太郎(映像研究科映像メディア学専攻博士後期課程3年)
Koken Arakawa (1st year Master’s program in Intermedia Art)
Tomomi Oka (2nd year Master’s program in Intermedia Art)
Ayae Kamiya (1st year Master’s program in Intermedia Art)
Shinobu Soejima (2nd-year Doctoral program in Film and New Media)
Rintaro Fuse (3rd-year Doctoral program in Film and New Media

進行 Moderator
荒木夏実(先端芸術表現科准教授)Natsumi Araki(Associate Professor, Intermedia Art)

◉申し込み Booking:https://forms.gle/P5c7RPVCJBpGEEWi9
※申込締切 Deadline:12月15日(水) 17:00  Dec.15 
※藝大アカウントでのアクセスをお願いいたします。 Please use your TUA account.

先端芸術表現科 2021年11月実施入試説明会

先端芸術表現科では2021年11月20日(土)に学部入試志願者を対象に、取手キャンパスで入試説明会及びオープンキャンパスを実地開催予定です。
新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、取手キャンパスでの実地参加人数を制限しておりますので、ご予約の際は予めご了承ください。
また、同日オンラインでも入試説明会の内容を配信いたします。遠方の方、実地開催の参加を予約できなかった方はぜひオンライン配信をご活用ください。
尚、①【取手キャンパスでの実地開催】と②【オンライン形式】では以下予約フォームが異なりますのでご注意ください。

①【取手キャンパスでの実地開催】
先端芸術表現科 取手校地開催オープンキャンパス及び入試説明会
日時:2021年11月20日(土) 13:30~16:00(入試説明会の終了後、スタジオ見学を予定)
場所:東京藝術大学取手キャンパス メディア教育棟2階第4講義室
予約フォーム:https://www.ocans.jp/geidai?fid=5XPLvljJ
※実地開催の予約は上限に達しました。申し訳ございません。

②【オンライン形式】
先端芸術表現科 オンライン入試説明会2021
日時:2021年11月20日(土) 13:30~15:00
Zoomウェビナーを使ったオンライン配信になります。
予約フォーム:https://www.ocans.jp/geidai?fid=VeNq3mzI

ATLAS 2021

新型コロナウィルスは私たちを地中に埋めた。身体と行動に制約がある日常で、持て余したエネルギーは人々を内省的にする。暗闇の中で尚、芸術活動をする私たちはさながらミミズやアリのようである。地中の中で自己のコロニーを広げ、他者のコロニーを横断しながら各々掘り進めた地中は今、どのような姿をしているのだろうか?本展は、その断面を写し出した展示である。

【出展者】
東京藝術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻 修士課程1年, 博士課程2年

【日程】
展示:2021年10月11日(月)―10月17日(日)
時間:10:00―16:00
*13(水) , 16(土)は講評日の為、関係者以外は13時以降立ち入りできません。

【会場】
東京藝術大学取手校地敷地内(メディア教育棟 他)
入場料:無料
鑑賞していただく際は日時指定の事前予約が必要となります。
予約フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeUipLx23M-3cyMUokJ9nVTClRwQIH4erCN1oDYtS9VFJydXQ/viewform

*新型コロナウイルスの感染状況によって、一般公開が中止になる可能性があります。

【お問い合わせ】
東京藝術大学取手校地 〒302-0001 茨城県取手市小文間5000
tel :050-5525-2595
Email : sentan.2021.atlas@gmail.com
ATLAS 2021 ウェブサイト:https://sentan.atlas2021.geidai.ac.jp/

PRIZE2021

会期:2021.9.25 sat – 10.5 tue /(土日のみの開催)

 会場:とりでアートギャラリー1-3

 住所:茨城県取手市中央町2番5号 アトレ取手4階(取手駅西口を出てすぐアトレ4F)

 ゲスト講評:岡田裕子/高田冬彦

イベント詳細や展覧会詳細については下記のURLから公式SNSにてご確認ください。
https://instagram.com/sentan_toride?utm_medium=copy_link

お問い合わせ:050-5525-2595(東京藝術大学先端芸術表現科)

挨拶

先端芸術表現科の学生たちは、素材や手法を限定せず、それぞれが持つ考えや視点を通してアートに取り組んでいます。PRIZE展は各種の学内賞を受賞した学生による作品を集め、エネルギー溢れる多様な表現を紹介する一年に一度の機会です。揺れ動く今を生きる、6名のアーティストたちの新たなヴィジョンをお楽しみください。

小野澤 峻 | Shun Onozawa 
サロン・ド・プランタン賞
1996年群馬県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。ジャグリングパフォーマーの感覚を切り口として、文化や地域を超えた身体や意識の深いところにある、根源的な好奇心を刺激する現象を追求している。 HP : shunonozawa.myportfolio.com 

荒川 弘憲 | Arakawa Koken 
卒業・修了買上作品 
1993年ソウル生まれ、5歳のときに東京へ移住。現在茨城を拠点に活動。東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修士課程在籍。内臓や生命、テクノロジーと幼児性などに関心をもっている。事物を混ぜるように扱い、経験と理解が同時になされるような抽象化された作品を制作している。 HP : arakawakoken.net 

奥野 智萌 | Chiho Okuno
平成藝術賞
1998年京都府生まれ。2020年盲ろう者の通訳介助者に登録。東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修士課程在籍。目と耳両方に障害を持つ盲ろう者の通訳介助経験から生まれた、指点字をトイピアノで再現する作品《Finger Braille Piano》で平成藝術賞を受賞。日常生活の中から生まれる創造性を、手芸や漫画、電子工作を用いて具現化する作品を制作している。 HP:okunochiho.com 

松本 夏生 | Matsumoto Natsuki 
平山郁夫賞 
1999年大阪生まれ。東京育ち。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科4年。身近に感じた社会問題を、映像やパフォーマンス、インスターレーションを通してユーモアの要素を含めつつ表現。センシティブなことがらへの向き合い方を模索する。最近はライフスタイルであるスケートボードについて考えている。「ゆめいろさがし」「weeb tokyo」「チームおばけ」などのコレクティブにも所属。 HP : natsukimatsumoto.myportfolio.com

岡田 夏旺 | Kao Okada
宮田亮平賞
2001年東京都生まれ。現在、東京藝術大学先端芸術表現科学部3年在籍。自分自身、そして誰も密かに抱える孤独やだらしなさや欲求を肯定的に捉え、共有するための装置を制作する。その装置に人が関わること、またその様子を記録することを主軸に、立体や写真、映像など様々な表現を用いて制作している。 

小牧 果南 | Kanan Komaki 
安宅賞
1997年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科3年。ブラジルとスペインに留学後、日本に帰国。多重言語やダンスの経験をきっかけに、自己を形成しているものは何かという疑問を持つ。写真やパフォーマンス、立体など様々なメディアを通して身体のありかなどをテーマに制作を行い、人間の身体や物質の不確かさについて考える。 

ゲストイベント 9月26日(日) 13:00〜 ゲスト2人による講評を行います。 

岡田裕子(おかだ・ひろこ)
現代美術家。多様な表現方法によるメッセージ性の強い作品で評価されている。代表作に「俺の産んだ子」や、再生医療がテーマの「エンゲージド・ボディ」。個人活動の他にもオルタナティブ人形劇団「劇団★死期」や、家族ユニット「会田家」、感染をテーマにしたアートプロジェクトW HIROKO PROJECTなど、多彩な美術活動を行う。
https://okadahiroko.info/

高田冬彦(たかた・ふゆひこ)
1987年生まれ。美術家/映像作家。高田は、神話、おとぎ話、性、ジェンダー、ナルシシズム、トラウマなど、多様なテーマやイメージを扱ったポップでユーモアあふれる映像作品を制作している。その多くは作家の自宅アパートで撮影されており、手作り感あふれる演出と時折登場するエロティックな表現が特徴である。

第69回 東京藝術大学卒業・修了作品展

学外の方のご観覧には、事前予約が必要となります。
(学内者は学生証・職員証要提示)
詳細は以下よりご確認ください。
 第69回 東京藝術大学 卒業・修了作品展 (第69回 東京藝術大学 卒業・修了作品展 ご来場の⽅へのご注意)

会期

2021年1月29日(金)- 2月2日(火)
会期中無休
午前9時30分 - 午後5時30分(入館は午後5時まで)

休館日

2月1日(月)は東京都美術館のみ休館、大学美術館・大学構内は会期中無休

会場

学 部―東京都美術館・大学構内
大学院―大学美術館・大学構内

観覧料

無料

主催

東京藝術大学

1月29日(金)から2月2日(火)まで、東京都美術館、東京藝術大学大学美術館および本学構内において第69回東京藝術大学卒業・修了作品展を開催いたします。
学生生活の集大成として毎年ご好評を頂いております卒業・修了作品展は、今回で69回目を迎えます。美術学部全科が上野に一堂に会し、東京都美術館、大学美術館、また、学内の各科の特徴のあるアトリエのスペースや屋外のロケーションなどを活用しながら、見応えのある展覧会を構成していきます。展覧会を通して本学の恵まれた制作・研究環境を楽しみながら、本学卒業・修了生のこれまでの質の高い成果と、これからの更なる成長の兆しを感じ取っていただけることでしょう。 どうぞ広くご高覧、ご高評いただき、本学卒業・修了生の成長に期待していただければ幸いです。

問い合わせ

美術学部教務係
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
TEL: 050-5525-2122

ハローダイヤル 03-5777-8600

展覧会公式サイト

http://diploma-works.geidai.ac.jp/

先端芸術表現科三年生成果展「手と目を使って」

先端芸術表現科三年生成果展「手と目を使って」

「今年度の成果展は、例年行われてきたアートパスや藝祭Exhibitionといったイベントが新型コロナウイルスの流行により開催できず、言わば代替として開催されることになりました。イベントの規模としてはいくぶん小さくはなりますが、展示に注がれる私たちの熱量はより大きくなっているはずです。私達、3年生の今年度の成果を是非ご高覧いただければと思います

さて、「手と目を使って」というタイトルから、どんな展示が思い浮かんでくるでしょうか。。あるいは、クリスマスの期間に取手校舎で行われるということに、あなたはどんな想像を働かせますか。皆様、それぞれの妄想を胸に展示にお越しいただければ幸いです。」

会期:12/26.27 11:00―17:00

東京藝術大学取手校地
〒302-0001 茨城県取手市小文間5000

鑑賞していただく際は日時指定の事前予約が必要となります。
予約フォーム:https://forms.gle/EG6f41vQTNwNwKsx7

*新型コロナウイルスの感染状況によって、一般公開が中止になる可能性があります。

IMA-II 先端芸術表現科2年生成果展

IMA-II 先端芸術表現科2年生成果展

【開催概要】
日時:12/19(土) – 12/20(日)
時間:11:00 – 17:00
場所:東京藝術大学取手校地メディア教育棟 (入場無料)
web:https://ima-b2.geidai.ac.jp/2020
※感染拡大防止への取り組みとして、予約制でのご案内となっております。
予約は以下peatixからお願いいたします。
https://geidai-sentanb2-2020.peatix.com/

【本展について】
2020年、私たちは様々な状況の変化により、いつもとはずいぶん違う大学生活を送ることになりました。目まぐるしく過ぎていく日々の中で、私たちはいま何を感じて、どんなことをして、どこにいるのか。
東京藝術大学 美術学部 先端芸術表現科 学部2年24人の「いま」を問う展覧会。

【トークイベント】
ゲスト:小林エリカ
日時:12/20(日) 14:00〜16:10
場所:メディア棟第1講義室
構成:第一部 14:00〜15:00
小林さんの活動についてトークショー
第二部 15:10〜16:10
本展の講評
※YouTubeでの視聴も可能です。
※予約制。詳細はホームページをご確認ください。

【お問い合わせ】
東京藝術大学美術学部先端芸術表現科 合同教員室
050-5525-2595(12時-18時)
mail:ima.exhibition.b2.2020@gmail.com
Web:https://ima-b2.geidai.ac.jp/2020
Facebook:https://facebook.com/sentan2020/
Twitter:@sentan_toride
Instagram:@sentan_toride

東京藝術大学トークイベント 「カタルシスの岸辺ーコレクティブの新たなかたち」

東京藝術大学トークイベント
「カタルシスの岸辺ーコレクティブの新たなかたち」
日時:12月11日(金)
13:00-14:30
登壇者: カタルシスの岸辺(荒渡巌、海野林太郎、高見澤峻介、田中勘太郎、大山日歩)、小谷元彦(東京藝術大学准教授)
聞き手:荒木夏実(東京藝術大学美術学部准教授)
料金:無料
視聴方法:オンライン (Peatixを通して予約)
こちらよりお申し込みください。
http://ptix.at/GOqM2v

主催:東京藝術大学美術学部 先端芸術表現科

緩やかなアーティストコレクティブ「カタルシスの岸辺」のメンバーと小谷元彦を迎え、「カタ岸」の誕生や現在の活動、アーティストのサバイバル術などについて語ってもらう。カタ岸が参加する東京藝術大学大学美術館 陳列館での展覧会「PUBLIC DEVICE 彫刻の象徴性と恒久性」(12月11日ー25日、アートディレクター:小谷元彦)のコンセプトや出品作品についても聞く。

カタルシスの岸辺:
2017年に東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻の荒渡巌と海野林太郎を中心に結成。さまざまな作家の死蔵データを蒐集し量り売りにて販売するなど、「ショップ」であることをコンセプトに活動する。主なグループ展に18年「芸宿を送る会」(芸宿、金沢)、「TOKYO2021 美術展」(戸田建設本社ビル、東京)、主な個展に「光光(KILA KILA)DEPO」(EUKARYOTE、東京)など。

katakishi.com

東京藝術大学トークイベント「彫刻のこれまでとこれから」

東京藝術大学トークイベント「彫刻のこれまでとこれから」

日時:12月4日(金)

13:00-14:30

講師: 青木野枝、笠原恵実子、小田原のどか

聞き手:荒木夏実(東京藝術大学美術学部准教授)

料金:無料

視聴方法:オンライン (Peatixを通して予約)

こちらよりお申し込みください。

http://ptix.at/3OKzae

主催:東京藝術大学美術学部 先端芸術表現科

現代彫刻の最前線を走ってきた青木野枝氏と笠原恵実子氏、彫刻作品を制作すると同時に彫刻の歴史や社会との関係について鋭い批評活動を行う小田原のどか氏を迎え、それぞれの活動について聞く。さらに彫刻の伝統や課題、今後の展望について、制作環境や教育、ジェンダーの観点からも議論する。3人は東京藝術大学大学美術館 陳列館での展覧会「PUBLIC DEVICE 彫刻の象徴性と恒久性」(12月11日ー25日、アートディレクター:小谷元彦)に出品する。

登壇者

青木野枝

武蔵野美術大学大学院修了。工業用の鉄板を切り、繋ぎ合わせる作業を繰り返し生み出された作品は、素材の性質から解放され空間を変化させる。近年は石鹸、石膏など異素材の作品も発表。芸術選奨文部大臣新人賞、毎日芸術賞、中原悌二郎賞を受賞。国立国際美術館、目黒区美術館、豊田市、名古屋市美術館、長崎県美術館、霧島アートの森、府中市美術館等で個展。主な作品収蔵先に文化庁、広島市現代美術館、大原美術館等。

笠原恵実子

多摩美術大学大学院で彫刻を学び渡米、ニューヨークを拠点に、彫刻的インスタレーションをはじめリサーチやフィールドワークに基づくプロジェクトを展開。ポストコロニアル的批評性を軸に、従来の彫刻概念を拡張する制作を行う。2014年より多摩美術大学彫刻学科教授。主な展覧会に、HOUSE OF RITUALS(2020)、PARASOFIA京都国際芸術祭(2015)、横浜トリエンナーレ(2014,2001)、シドニービエンナーレ(2004)、光州ビエンナーレ(2000)など。

小田原のどか

1985年宮城県生まれ、東京都在住。多摩美術大学、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻の後、筑波大学大学院人間総合科学研究科にて芸術学博士号取得。彫刻家、評論家として社会と彫刻の関係について追求している。最近の展覧会に「あいちトリエンナーレ2019」。「芸術新潮」「東京新聞」「美術手帖(ウェブ)」にて美術評連載。2021年1月号「群像」(講談社)にて評論の集中連載がスタート。

東京藝術大学トークイベント 「光州ビエンナーレと釜山ビエンナーレ」から学ぶアジアにおける芸術祭のいま

東京藝術大学トークイベント
「光州ビエンナーレと釜山ビエンナーレ」から学ぶアジアにおける芸術祭のいま
日時:11月24日(火)
15:00-17:00
講師: デフネ・アヤス、ナターシャ・ギンワラ(光州ビエンナーレディレクター)  ヤコブ・ファブリシウス(釜山ビエンナーレディレクター)
聞き手:荒木夏実(東京藝術大学准教授)
言語:英語(通訳あり)
料金:無料
視聴方法:オンライン (Peatixを通して予約)
主催:東京藝術大学美術学部 先端芸術表現科・彫刻科新型コロナウイルスの感染拡大により、世界中で美術展が中止になったり会期やプランの変更を余儀なくされている。そのような中で、韓国の主要な芸術祭、光州ビエンナーレ(会期が延期:2021年2月26日~5月9日)と釜山ビエンナーレ(9月5日~11月8日、終了)のディレクター3人を招いて、それぞれのビエンナーレについて語ってもらう。未曾有の事態をディレクターとしてどう切り抜けてきたのか、今日アジアの芸術祭はどのような意味をもつのかなどについてもディスカッションする。ぜひオンラインで視聴してください。

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参加希望の方は以下の特設サイトにアクセスしてお申し込みください(無料)。
http://ptix.at/UHAyHj

登壇者

デフネ・アヤス(1976年イスタンブール生まれ)は、オランダ、中国、アメリカ合衆国、ロシアなどの文化機関や研究構想におけるディレクターやキュレーターを歴任し、現在はモスクワのV-A-C財団のキュレーターを務めている。2015年には第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ・トルコ館のキュレーターとしてサルキスの個展を企画。2010年の第8回光州ビエンナーレでは出版アドバイザーも務めている。

ナターシャ・ギンワラ(1985年アフマダーバード生まれ)は、数々の国際展のキュレーションに携わり、多くの媒体で現代美術や視覚文化に関わる文章を発表。現在はベルリンのグロピウス・バウのアソシエイト・キュレーター。第56回ヴェネツィア・ビエンナーレ関連展示『My East is Your West』(2015)を企画、2019年のスリランカのコロンボスコープではアーティスティックディレクターを務めた。

ヤコブ・ファブリシウス(1970年デンマーク生まれ)は、マルメ・コンストホール(スウェーデン)、クンストホール・シャルロッテンボー(デンマーク)のディレクターを歴任、2016年よりオーフス現代美術館のアーティスティック・ディレクターを務めている。第6回映像ビエンナーレ(メヘレン、ベルギー、2013)他、数々のビエンナーレのディレクター経験者である。

We would like to welcome you to join a talk session “Examining Art Festivals in Asia Today: The director’s reports from the Gwangju and Busan Biannuals”
Date: Tuesday, November 24
Time: 15:00-17:00
Speakers: Defne Ayas, Natasha Gainwala (Artistic Directors for Gwangju Biennale 2020), Jacob Fabricius (Artistic Director for Busan Biennale 2020)
Moderator: Natsumi Araki (Associate Professor, Tokyo University of the Arts)
Language: English (with Japanese translation)
Admission: Free
Viewing: Online (reservation needed through Peatix)
Organizer: Department of Intermedia Art, Department of Sculpture, Tokyo University of the Arts
Click here for a reservation (free of charge).
http://ptix.at/UHAyHj