PRIZE2021

会期:2021.9.25 sat – 10.5 tue /(土日のみの開催)

 会場:とりでアートギャラリー1-3

 住所:茨城県取手市中央町2番5号 アトレ取手4階(取手駅西口を出てすぐアトレ4F)

 ゲスト講評:岡田裕子/高田冬彦

イベント詳細や展覧会詳細については下記のURLから公式SNSにてご確認ください。
https://instagram.com/sentan_toride?utm_medium=copy_link

お問い合わせ:050-5525-2595(東京藝術大学先端芸術表現科)

挨拶

先端芸術表現科の学生たちは、素材や手法を限定せず、それぞれが持つ考えや視点を通してアートに取り組んでいます。PRIZE展は各種の学内賞を受賞した学生による作品を集め、エネルギー溢れる多様な表現を紹介する一年に一度の機会です。揺れ動く今を生きる、6名のアーティストたちの新たなヴィジョンをお楽しみください。

小野澤 峻 | Shun Onozawa 
サロン・ド・プランタン賞
1996年群馬県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。ジャグリングパフォーマーの感覚を切り口として、文化や地域を超えた身体や意識の深いところにある、根源的な好奇心を刺激する現象を追求している。 HP : shunonozawa.myportfolio.com 

荒川 弘憲 | Arakawa Koken 
卒業・修了買上作品 
1993年ソウル生まれ、5歳のときに東京へ移住。現在茨城を拠点に活動。東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修士課程在籍。内臓や生命、テクノロジーと幼児性などに関心をもっている。事物を混ぜるように扱い、経験と理解が同時になされるような抽象化された作品を制作している。 HP : arakawakoken.net 

奥野 智萌 | Chiho Okuno
平成藝術賞
1998年京都府生まれ。2020年盲ろう者の通訳介助者に登録。東京藝術大学美術研究科先端芸術表現専攻修士課程在籍。目と耳両方に障害を持つ盲ろう者の通訳介助経験から生まれた、指点字をトイピアノで再現する作品《Finger Braille Piano》で平成藝術賞を受賞。日常生活の中から生まれる創造性を、手芸や漫画、電子工作を用いて具現化する作品を制作している。 HP:okunochiho.com 

松本 夏生 | Matsumoto Natsuki 
平山郁夫賞 
1999年大阪生まれ。東京育ち。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科4年。身近に感じた社会問題を、映像やパフォーマンス、インスターレーションを通してユーモアの要素を含めつつ表現。センシティブなことがらへの向き合い方を模索する。最近はライフスタイルであるスケートボードについて考えている。「ゆめいろさがし」「weeb tokyo」「チームおばけ」などのコレクティブにも所属。 HP : natsukimatsumoto.myportfolio.com

岡田 夏旺 | Kao Okada
宮田亮平賞
2001年東京都生まれ。現在、東京藝術大学先端芸術表現科学部3年在籍。自分自身、そして誰も密かに抱える孤独やだらしなさや欲求を肯定的に捉え、共有するための装置を制作する。その装置に人が関わること、またその様子を記録することを主軸に、立体や写真、映像など様々な表現を用いて制作している。 

小牧 果南 | Kanan Komaki 
安宅賞
1997年東京都生まれ。東京藝術大学美術学部先端芸術表現科3年。ブラジルとスペインに留学後、日本に帰国。多重言語やダンスの経験をきっかけに、自己を形成しているものは何かという疑問を持つ。写真やパフォーマンス、立体など様々なメディアを通して身体のありかなどをテーマに制作を行い、人間の身体や物質の不確かさについて考える。 

ゲストイベント 9月26日(日) 13:00〜 ゲスト2人による講評を行います。 

岡田裕子(おかだ・ひろこ)
現代美術家。多様な表現方法によるメッセージ性の強い作品で評価されている。代表作に「俺の産んだ子」や、再生医療がテーマの「エンゲージド・ボディ」。個人活動の他にもオルタナティブ人形劇団「劇団★死期」や、家族ユニット「会田家」、感染をテーマにしたアートプロジェクトW HIROKO PROJECTなど、多彩な美術活動を行う。
https://okadahiroko.info/

高田冬彦(たかた・ふゆひこ)
1987年生まれ。美術家/映像作家。高田は、神話、おとぎ話、性、ジェンダー、ナルシシズム、トラウマなど、多様なテーマやイメージを扱ったポップでユーモアあふれる映像作品を制作している。その多くは作家の自宅アパートで撮影されており、手作り感あふれる演出と時折登場するエロティックな表現が特徴である。